はじめに
「空間デザインで⽇常をもっと良くする」
私たちの周りに当たり前のようにある日常。
その何気ない日常がどれだけ重要なものか、
2011年の東日本大震災で改めて気付かされました。
日常とは、空間との関係性が強く、
空間を整えるという行為は、
生活をするための最低限のことであり、
私たちの生活に影響を与えるとても重要なことでもあるのです。
想像してみてください。
朝起きた時、自分の好きな空間だと、その1日が楽しみに変わりそう。
働く場所が素敵だと、仕事のやる気も上がり業績も上がりそう。
休憩によったカフェが素敵だと、気持ちも高まるし、
一緒に行った人との関係もさらに良くなりそう。
そんなふうに、周りにある空間が良くなれば
きっと、私たちの日常はもっとステキに生まれ変わります。
そのためにも、空間にデザインが必要なのです。
空間デザインの力で、その場を利用する人々の
日常をより良くしたいという気持ちが
今の私をつくりあげ
そして
これからも大事にしていきたい
空間づくりへの想いです。
![ABOUT COMPANY NAME](../images/abt_sec_tt01.svg)
会社名への想い
会社名について
2011年の東⽇本⼤震災により
多くの⼈の⼈⽣観が変わりました。
私もその⼀⼈です。
あの時から変わらない、
東北の地から、北欧の暮らしを良くする
デザインのエッセンスを取り⼊れたデザインを
発信し企業・お店の価値をもっと⾼め、
その先にいる⼈々(お客様)の⽇常を
もっと良くしていきたいという想いから、
この会社は⽣まれました。
◉ロゴについて
TORDIMOのシンボルロゴは、建築と自然、そして文化関係を表現しています。
三角形は日本の伝統的な紋様「鱗(うろこ)」の形状を取り入れ、建築物の屋根を象徴しています。
一方、山々の三角形にはノルディックデザインの伝統紋様であるシンプルでストレートな形状の「Runes(ルーン)」を要素に幾何学パターンを取り入れ、建築と自然が融合する姿勢を表現し、同時に芸術性と専門性を兼ね備えたデザインとし、これらの要素が組み合わさることで、建築と自然の文化融合を表現しました。
また、屋根の三角形には、古くから日本建築文化において、縁起物や魔除けとしても扱われている「鱗」を採用することで、伝統的美意識と建築文化の歴史的な調和を表現しています。
このように、TORDIMOのシンボルロゴデザインの要素には、日本の建築文化や美意識、ノルディックデザインの特徴、さらには古代文化や歴史的な意味が取り入れられており、学術的・美術的な価値を持つとともに、TORDIMOの姿勢やアイデンティティを表現するデザインとしました。
※Runesは古代ノルド文字。
歴史的な意味を持つため、企業の歴史的背景や文化的アイデンティティを表現する要素として世界中で採用されています。